かねてから実際に経験した恋愛を歌詞にし話題を集めてきたテイラー・スウィフトが、このほど楽曲制作について「アイデアがまるで雲のように浮かんでくることがある」と明かした。多くのヒット曲を世に出してきたテイラーは「曲を書くことを複雑なプロセスだと感じたことは、12歳の頃から一度たりともない」とも述べ、音楽の才能の高さを改めて世間に示した。
このほどテイラー・スウィフトがメディアの取材に応じ、楽曲作りについてこのように話した。
「フワっと雲のようにアイデアが目の前に浮かぶ瞬間があるの。その時、パッと手を伸ばしてアイデアをものにするの。」
「ソングライティングの多くは学ぶものなの。曲の構成もよ。そして技能に磨きをかけて、楽曲をつくる方法を知るわけ。」
「でも、すごく不思議で説明がつかない瞬間がある。完全な形のアイデアが、急に頭に飛びこんでくるの。」
ソングライターを夢見る者の多くが苦労するとされる「曲作り」だが、テイラーにとって昔からとりわけ難しいことではなかったようだ。
「そう。ソングライティングは私にとって複雑なことじゃない。12歳の頃からそうよ。当時から自分の部屋で曲を書いていたんだもの。」
そんなテイラーは実体験を曲にすることが多く、