マイケル・ジャクソン(享年50)の父ジョー・ジャクソン氏が、6月27日に末期がんで逝去した。89歳だった。生前はマイケルとの関係悪化を、そして晩年は家族との不仲が報じられていたが、マイケルの長男プリンスさん(21)は「おじいちゃんの子育てに間違いはなかった」とし、報道を垂れ流してきたメディアに対して「お前らはしょせん祖父の足もとに及ぶこともないだろう」と語った。
このほどプリンス・ジャクソンさんがインスタグラムのストーリー機能で、亡くなって間もない祖父ジョー・ジャクソン氏関連の報道について、自身の思いを以下のように述べた。
「おじいちゃんがパパを虐待しただのと、好きなだけ報じるがいい。」
「でもおじいちゃんは子ども達をちゃんと育てたんだ。さもなければ、みんなギャングに加わったりしてとっくに死んでいただろう。」
ジョー氏については娘のラトーヤらが虐待されたと認めている上、ジョー氏本人も「ベルトのバックル部分などで殴ったことがある」と何度か告白したことがある。しかしプリンスさんは亡き祖父を「父を含む子ども達を立派に育てた偉人」と信じ、メディアに対しては激しい怒りを込め「ボロカスに言えばいい。でもアンタ達は、おじいちゃんの足もとに及ぶことすらないだろう」とも語った。
またインスタグラムにアップしたこちらの写真にも、