父ウィリアム王子と手を繋ぎながらチャペルへと入っていくジョージ王子&シャーロット王女。目を逸らしつつ足早に立ち去ろうとするジョージ王子であったが、シャーロット王女は大きな瞳でパパラッチを見据えていた。そして王女は、こんな一言を発したのである。
「You’re not coming.(あなたは来ちゃダメ。)」
家族のプライベートな時間を脅かされる危険を察したのであろうか、シャーロット王女は恐れることなくパパラッチを牽制したのであった。一部始終を収めた動画には、苦笑いを浮かべながら無言で立ち去ろうとする父ウィリアム王子の姿も映っている。この動画がSNSに拡散されると、王女の堂々としたこの振舞いに「さすがの貫禄」「チャールズ皇太子やウィリアム王子、ジョージ王子を飛び越えて、シャーロット王女がクイーンになるべき!!」と称賛の声が多数あがった。
5月の『Us Weekly』の取材では、シャーロット王女はルイ王子を大変可愛がっており、姉としてしっかり弟を守っていくという責任感が芽生えてきていると明かしていたが、3歳になったプリンセスはもはやキュートなだけではない。大切な家族のためならパパラッチに立ち向かっていくことも厭わない―そんな頼もしい一面もあるシャーロット王女は、女王の資質が十分備わっているようだ。
画像は『Kensington Palace 2018年7月10日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge, Prince George, Princess Charlotte, and The Duke and Duchess of Sussex arrive for the christening of Prince Louis at the Chapel Royal」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)