過去に明らかに様子がおかしくなり一時は入院生活を余儀なくされ、「精神が崩壊した」とも報じられたカニエ・ウェスト。最近も精神的に不安定なのではないかと囁かれているカニエが、「自殺願望が頭から離れない」という衝撃発言で世間を驚かせた。

夜中に意味不明のメールを大量に知人に送付する、ショーを早々に切り上げてファンを驚かせるなどし、ついには精神科に搬送された過去があるカニエ・ウェスト。そのカニエがこのたび『The New York Times』の取材に応じ、「常に自殺願望がある」と衝撃的な告白をした。

「そう、いつも自殺を考えてしまうんだ。それは俺にとって常に選択肢にあった。」
「本質が露呈する瞬間ってやつさ。自殺はしなかったものの、ずっとそういうことが頭にあったということだ。」
「でもそういう思いを抱え葛藤することがなければ、実際に行動に移してしまうかもしれないだろ？」

また今年の春、カニエは「400年も奴隷制度が続いていたんだ。400年もだぜ？　そんなの（奴隷になる）選択をしていたように聞こえるぜ」と芸能情報サイト『TMZ』のインタビューで話し猛反発をくらったが、