大変人気の高いアメリカのラジオ番組ホストで、整った顔立ちであることから女性にも非常によくモテるライアン・シークレスト(43)。彼がこのほど「僕はADD(attention-deficit disorder:注意欠陥障害)だ」と語り、どのように対処しているかを明かした。
人気ラジオ番組『On Air with Ryan Seacrest』を持つほか、テレビ番組のホストやクリエイター、またプロデューサーなどとしても活躍しているライアン・シークレスト。しかし人にはあまり知られていない苦労もあるらしく、『ニューヨーク・タイムズ』に「僕はADDだ」と明かしたうえでこのように説明した。
「(症状をおさえるべく)瞑想をしてはどうかという提案を受けたんだ。でも僕はすぐに気が散ってしまう。やはりADDのせいでね。」
大変人気のあるライアンは常に仕事に追われる状態で、そのため多くの時間を緊張感を持ち過ごしているが、リラックスするため“ある方法”に頼っているという。
「そうなんだ。ここ2年ほどは、とにかく電話を手に取らないようにしているんだ。」
「旅に出るときには、金庫に電話を置いていくほどさ。とても良いことだと思う、そういう物を持たないってことはね。」
ちなみにADDは、