『ER緊急救命室』で俳優ジョージ・クルーニーと共演し、大変息の合った演技でドラマファンを魅了した女優ジュリアナ・マルグリーズ。彼女が撮影当時を振り返り、非常に正義感が強く尊敬できる人物だったというジョージについてあるエピソードを明かした。
このほどジュリアナ・マルグリーズが「American Film Institute’s Life Achievement Award」のガラに出席。そこで『Entertainment Tonight』の取材に応じ、『ER緊急救命室』の撮影中に起きた出来事をこのように語った。
「あるゲストスターがいてね。その人達がトレイラーの中にこもってしまって、私達全員が待機しなければならなかったの。」
「そう、全員がセットで待ちぼうけってわけ。ようやくゲストスターが出てきた時、ジョージ・クルーニーはこう言ったのよ。『分かっているんだろうね。君は僕達全員を待たせたんだ。クルーもそう。みんな帰宅できず、家族にも会えない状態だ。このちょっとしたカンシャクで、こういうことになってしまったんだよ』って。『ステキ!』って思ったわ。あれっきり、そういうことは二度と起こらなかったの。」
「ジョージと共演できて、すごく幸運だったわ。」
「一緒に働くのが大好きだったの、仲良しだったし。互いのセリフも最後まで言えたほどよ、簡単にね。」
またジョージは人柄もよく、