赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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母親のリズさんは「その日の娘はひどく混乱した様子でヒステリックになり、何事にも過敏な反応を見せていました。いつもとは様子があまりにも違うので問い詰めたところ、娘は私の膝元で泣きながら『お父さんに強姦された。約10分間の出来事だったけれど永遠のように長く感じられた』と話してくれました。今の私の怒りは亡き娘の声。父親を断罪してください」などと述べた。
娘がわずか19歳にして自ら命を絶ったことに「罪の意識は感じる」と話すことはあったが、「娘は自ら私のアパートに来たがった。2度も一緒に寝た」と釈明し、行動の異常さを棚に上げて強姦をあくまでも否定するジェームズ被告であったが、最高法院判事は懲役9年の実刑判決と2年間の保護観察、そして性犯罪者として生涯にわたり情報を登録することを言い渡した。罪の重さに比べてあまりにも量刑に不満が残るこの判決。リズさんは「強姦罪ばかりか殺人罪でも裁いてほしい」と話し、娘の正義のために今後も闘う姿勢を見せている。
画像は『The Evening Times 2018年5月11日付「Parkhead dad jailed for raping daughter who later took her own life」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)