赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ヘンドリックス家の人々に向かってきちんと謝罪した。
当初、犯行の動機について被告は「ローラさんが僕を虐待する」と主張していたが、捜査によりそれは嘘と判明し、検察側はその証拠も得ていた。優しくて気が弱そうなこの泣き顔の少年が、なぜ親切であった父親の婚約者を殺さなければならなかったのか。彼を犯行に駆り立てたものは何か、強い苛立ちや怒りの真の矛先は何だったのか。アメリカに限らず親の離婚、再婚が多感な年齢の少年少女の精神面に影響を及ぼすことは以前から指摘されている。この少年の心の奥深くにあるものにも目を向けてみる必要がありそうだ。
画像は『KFOR.com 2018年5月12日付「Oklahoma teen pleads guilty to killing stepmother」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)