先日、米バージニア州で「妻も激怒しているし本当にこれで最後」と神に誓って買った宝クジで、4億円もの賞金を獲得した男性の話題をお伝えした。コンビニで「トイレをただ借りるのでは申し訳ない」と宝くじも買ってみたら1億円に当選したという例もある。欲がない時ほど宝くじは当たる、これはどうやら本当なのであろう。このたびはコロラド州の『Colorado Lottery』から何とものんきな男性の話題が飛び出した。
コロラド州宝くじ『Colorado Lottery』の当選会場でこのほど、デンバー在住とだけ示されたある男性についてユニークな当選秘話が披露された。たとえ当たってもどうせ少額…そういう状態が続いてきたのか、男性はいつも宝くじを何回分かまとめて販売店に持参し、スキャンと換金をお願いしてきたという。そんななかで彼が1,996,761ドル(約2.14億円)もの宝くじに当選していたことがわかったが、なんと当選発表日から5か月近く過ぎていたそうだ。
「販売店で宝くじのスキャンをお願いしたところ、渡された紙に驚くような数字が示されたのです。私はすぐに自分のスマホで宝くじのアプリにログインしましたよ。日付、そして自分の持っている宝くじの番号を照合して唖然としました。$1,996,761と示されたのです!」
「そのロト・ジャックポットの当選者は昨年11月18日にデンバー地区で購入していたという情報だけは知っていましたが、まさかそれが自分だったとは…。私は購入した宝くじを何回分もまとめてスキャンをお願いする性分で、当たりかハズレかなんて頻繁にチェックしたりしませんでした。」
当選賞金の受け取り方については、