「ワン・ダイレクション」を脱退し、「ソロとしては成功しないだろう」と言われながらも独特の世界観が光る素晴らしい音楽でミュージックシーンを沸かせているゼイン・マリク。ついには「オリジナルメンバーの中でも一番の人気アーティスト」と呼ばれるようになった彼だが、グループ脱退から今まで支えたマネージャーが、なんとゼインのマネージャー職を降りたもようだ。
ニューアルバムに収録してあるシングル曲を複数発表し、今はアルバム大ヒットを目指してプロモーションなどに精を出す時期にあるゼイン・マリク。それを知りつつも、彼を支えたマネージャーのサラさん(Sarah Stennett)はゼインのマネージャー職としての契約を終了する決断を下し、本人もそれが事実であると認めた。
「この大事な時期に、トップミュージシャンになった彼となぜ手を切ったのか?」
そう思った人も少なくなかったもようだが、複数の情報筋はゼインとの仕事がいかに難しいかについて、以下の点を挙げている。
■ゼインと仕事をするのは非常に困難で、多くのプロモーションのオファーをあっさり断ったりする
■アルバムを出すと売上アップを目指しツアーに出るアーティストが多く「ツアーが莫大な収入源になる」ことはよく知られた話だが、ゼインはツアーも嫌がる
今回のアルバム発売後には「ツアーを予定している」という話もあるが、