65歳にして現役のアクションスター、リーアム・ニーソンが映画『バットマン ビギンズ』(2005年)以来13年ぶりに来日し、彼の大ファンという女優・観月ありさが桜の花束を持って駆けつけた。今朝のワークアウトで観月のデビュー曲「『伝説の少女』を聴いてきた」と明かし、観月を驚かせたリーアム。また自身の怖いものについて意外な回答をした。
18日、東京・六本木にて通勤電車を舞台に放つ傑作サスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』(3月30日全国公開)ジャパンプレミアが行われた。主演のリーアム・ニーソンが登壇すると、会場に集まったファンは拍手と歓声で迎えた。
『96時間』シリーズで一躍アクションスターとして世界に名を馳せたリーアムは、日本にも多くのファンをもつ。17日に地上波初『フライト・ゲーム』が放映されると、SNSでは「かっこよすぎて泣いた」「そこに立ってるだけで絵になるよね。かっこいい」「何回見てもハラハラドキドキしますよね! リーアム・ニーソン最高」と多くのコメントが寄せられた。
『フライト・ゲーム』などでタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ監督と今回が4度目の作品になるリーアムは、「8、9年前『アンノウン』という作品でドイツでご一緒したのが初めてのコラボレーション。毎回仕事をするたびにどんどん良くなっていく監督。100%の信頼をおいています。彼も僕に100%の信頼をおいてくれているようです」とその絆を語った。
司会者から「これからもアクション映画に出続けていただきたい。アクション映画にずっと出ていける感じですよね」と問われ、「膝が大丈夫なうちは」とユーモアたっぷりに答えて会場を沸かせたリーアム。また、どんな境地も切り抜ける無敵な男のイメージを持つリーアムに司会者が「怖いものは何?」と尋ねると、