![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
米国の1月30日夜、ドナルド・トランプ大統領が連邦議会の上下両院合同会議において向こう1年の政治的方針を示す「一般教書演説(State of the Union)」を行った。随所で愛国心を前面に出し、オバマ氏と比較して年齢的にも心配された外遊にも熱心であることを訴え、失業率の低さから自身の経済政策は正しいものであることを主張した。だが外交問題に関しては意外にも言葉が少なく、北朝鮮の核開発問題については最後に少々触れたのみ。そして大統領の演説を聞く議員たちの態度はというと…。
一国の大統領が極めて重要な一般教書演説を行っているというのに議員の態度は悪く、スマホでメールやメッセージアプリ、ゲームに夢中になっている者もいる―こんな風にすっぱ抜いたのは英メディア『Mail Online』であった。数名の議員の様子が写真でも紹介されて波紋を広げている。
特に大きく報じられているのが民主党の下院議員ブレンダ・ルレナー・ローレンスさん(63)。彼女は大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)について演説する間、スマホを手に人気ゲーム「キャンディークラッシュ」に夢中になっている様子を激写された。バルコニーから撮られたとみられるが、ローレンス議員のほかにも2名がスマホをいじってばかりという姿を撮影されている。
ローレンス議員の前歴はミシガン州サウスフィールド市長。ご存じの通りこの州にとって自動車産業は非常に重要なもので、