2009年にわずか50歳にして急逝したマイケル・ジャクソン。そんな彼の死をひどく悲しみ「あまりにも突然の悲しいニュースに、ただただ打ちひしがれています。こんなに若いのに、この世からマイケルがいなくなるなんて、悲しくてなりません。80年代に彼と作り上げた音楽は、今でも世界のあちこちで流れています。なぜなら、彼は求められるすべてのものを持っていたから。才能と魅力とプロフェッショナリズム、そして常に全力投球する姿勢を。頂点に立ったエンターテイナーとして、彼の功績は永遠に讃えられることでしょう。可愛い弟のようなマイケルを失ってしまった今日、私の魂の灯もひとつ消えてしまったことを感じます」と追悼の意を表明していたクインシー・ジョーンズ(84)から、なんとも信じがたい言葉がいくつも飛び出した。
故マイケル・ジャクソンのプロデューサーを務めたこともあるクインシー・ジョーンズが『Vulture.com』の取材に応じ、マイケルについて以下のような爆弾発言で音楽業界を激震させた。
「マイケルは、いろんな曲を盗んだんだ。(ドナ・サマーの)『ステイト・オブ・インデペンデンス』もそう。『ビリー・ジーン』だってそうだ。記録は嘘をつけない。無節操ってやつだ。」
この発言を知ったマイケルの遺族は激怒。マイケルのメンター、またコラボ相手でもあったクインシーの暴言にあきれ果て、こう語っているという。
「クインシーは、認知症の初期状態に違いありません。」
またマイケルの父ジョーさんは『NYポスト/Page Six』に対し「クインシーは、マイケルに猛烈に嫉妬している」「マイケルほど才能がある人間と、仕事をしたことがなかったからさ」と述べているが、