平昌五輪で『NBC』のコメンテーターを務めている米国の元フィギュアスケーター、タラ・リピンスキー(35)&ジョニー・ウィアー(33)。息の合った2人のやりとりもさることながら、その煌びやかな衣装に毎回視聴者が釘付けになっているようだ。
プライベートでも親友同士のタラ・リピンスキーとジョニー・ウィアー。2人に共通するのはスケートへの愛だけではない。どちらも無類のファッション好き、中でもピカピカ・キラキラした服には目がないのである。
そんな2人がコメンテーターを務める日は、テレビ画面が一瞬のうちに華やかになる。色や素材、デザインのどこかをリンクさせたタラとジョニーのファッションは、スケーターたちの衣装よりも煌びやかだ。
コメンテーターとしての起用が決まり「(所有する洋服の)すべてを持っていく予定よ」「靴も全足持っていくつもり」と語っていた2人だが、どうやらこれは冗談ではなかったようだ。『PEOPLE.com』などによると、今回タラが9個、ジョニーは13個ものスーツケースを持ち込んで平昌入りしたという。
2人の間では「同じ洋服は2度着ないこと」というルールがあり、洋服や靴だけでなく、ジョニーはペンダントやブローチ、指輪といったアクセサリー類も大量に持ち込んでいるそうだ。ホテルの一室に所狭しと広がるワードローブの数々はまるで、ファッションショーの舞台裏さながらである。
前夜にホテルの部屋で“ファッション会議”を開き、翌日の“作戦”を練るというタラとジョニー。まずはタラがその時の気分で洋服を選び、