含みが多いストーリー展開と美しい男女が繰り広げる官能的でベッドシーン。アメリカを中心に世界中で大ヒットした映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの最後の1本となる最新作がもうすぐ劇場公開を迎える。そのサウンドトラックの中心となるのが、ワン・ダイレクション(以下1D)のリアム・ペインと人気歌姫リタ・オラのデュエットである。こちらのミュージックビデオが公開されたが、素晴らしく美しい仕上がりに早くも高い評価が集まっているようだ。
1Dで活躍していた頃から想像はしていたが、グループが活動休止となってソロになるとさらにイイ意味での男臭さが増していたリアム・ペイン(24)。そしてパンチの効いた歌声と持ち前の華やかさで人気のリタ・オラ(27)。この2人が新たに新ロマンス説が飛び出すかと思うほど美しいミュージックビデオを発表した。題して「Liam Payne, Rita Ora – For You (Fifty Shades Freed)」。アメリカの26日午前にYouTubeでも公開されたが、閲覧回数は早くも700万回を軽く突破している。
ジェームズ・フォーリー監督がメガホンをとる『フィフティ・シェイズ・フリード』は、映画『フィフティ・シェイズ』3部作のうちの最終作品で、2月9日に全米劇場公開を迎える。カテゴリー上は恋愛映画とされるが、少女が夢見るようなロマンチックなものではない。大ヒットした2作目では、真面目で純朴な性格ながら若くてイケメンな富豪に魅かれた途端、その変わった性的志向に翻弄されながらも官能的な悦びに目覚めていく女性“アナスタシア”をダコタ・ジョンソンが体当たりで熱演。また、過去の出来事に悩みながら冷たさと翳りが交錯する実業家の富豪“クリスチャン・グレイ”には大人気のジェイミー・ドーナンが扮し、