『glee/グリー』に出演し人気者になった俳優マーク・サリングが、35歳にしてこの世を去った。児童ポルノ所持の容疑で逮捕されたマークは、数週後に判決を控え気落ちしていた可能性が高い。なお同ドラマのフィン・ハドソン役で人気を博した俳優コリー・モンティス(画像右)も、2013年7月に31歳の若さで死去している。同じドラマで活躍した役者がまたしても早逝…ドラマを愛したファンからは悲しみの声が多数あがっている。
児童ポルノ所持の容疑につき判決を控えていたマーク・サリングが死去したとして米時間30日、弁護士は米『PEOPLE』に以下のように明かした。
「マークが今朝早くに亡くなりました。彼は優しく愛情深い人物で、創造性豊かでもありました。マークは重大なミスをしたこと、そして判断を誤ったことに対し、罪を償おうと最善を尽くしていました。」
「両親ときょうだいを遺しての他界です。遺族はこれまでのサポートに感謝すると同時に、どうかプライバシーを尊重していただきたいと望んでいます。」
マークが児童ポルノ所持で逮捕されたのは2015年、自宅のノート型パソコンなどから違法コンテンツが大量に発見されたとのこと。25000枚に及ぶ画像、さらに600ものビデオなどが発見されたといい、通報したのは元恋人だったという話もある。そんな彼に対し3月には判決が下される予定だったといい、