多くの人気歌手が夢にまで見るという、米ラスベガスでの定期公演。ジェニファー・ロペス、セリーヌ・ディオン、ブリトニー・スピアーズといった超大物シンガー達がその夢を叶え、昨年12月にはレディー・ガガも「ベガスでの定期公演が決定したわ」とファンに報告し大きな話題となった。契約を結べば莫大なギャラ、そして移動に振り回されぬ落ち着いた生活も手に入るとあって、多くの歌手が「ぜひオファーを!」と待ち望んでいるというが、人気歌手・俳優として活動するジャスティン・ティンバーレイクには“まるで興味のない話”のようだ。
「私はラスベガスのために生まれたようなものだわ。」
「そう、噂は事実よ。MGMのパークシアターで定期公演をすることになったの。」
「すごく嬉しいわ。信じられないくらいね。」
そのようにインスタグラムに綴り、ラスベガスでの定期公演が決まったと報告したレディー・ガガ。これまでブリトニー・スピアーズを含む超大物達のみがゲットしたビッグチャンスを手に入れたガガがいかに喜んだかは、この投稿も明らかであった。
しかし、ブリトニー・スピアーズの元恋人ジャスティン・ティンバーレイクはベガス定期公演には「まるで興味なし」のもよう。このほど『Beats 1』のインタビューに応じたジャスティンは、「いつの日かベガスで定期公演をする可能性は?」との問いに、「プッ」と吹き出しながらこう答えたのだ。
「まあ、その可能性を完全に排除はしないけど。でも…。」
「なんというか、そういうのって定年の計画を立ててるみたいで…。僕の言ってる意味が分かる? そういうのって僕はなんだかゾッとしてしまうから。」
「それに誰よりもベガス定期公演を上手くこなしたのは、プリンスだよ。」
元恋人ブリトニーが成功させたベガス定期公演は完全にスルーし、