このほどスペイン版『VOGUE』に登場し、肌色のボディスーツ姿を披露したヴィクトリア・ベッカム(43)。その贅肉のない、しなやかなボディラインが話題を集めている。3人の息子とひとり娘、計4人の子の母ですでに40代半ばの彼女は、どのようにこの美貌を保っているのか。
スペイン版『VOGUE』誌を美しく飾ったとして話題のヴィクトリア・ベッカムは、今年の4月で44歳になる。元サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカムとの結婚から19年、長男は写真家としてデビュー済みながらも専門的知識を身につけるべく勉学に励んでおり、次男は美しい容姿を生かしファッションモデルとしてデビュー済み。三男はかつてアイドルグループ(スパイス・ガールズ)のメンバーだったヴィクトリアの音感とリズム感を受け継ぎ歌手としての才能を発揮済みで、大変可愛らしい末っ子も輝くほど美しい少女に成長中だ。
その子ども達の躾や教育にも熱心で良きママでもあるヴィクトリアは、ファッションデザイナーとして国際的に活動するかたわら、自分磨きも欠かさない。当然食事にもこだわっており、元スポーツ選手で代謝が良くガッツリ系の食事を好む夫デヴィッドと食事に行っても、低カロリーの物ばかりオーダーするのだそう。そんな彼女について、有名シェフ(ウルフギャング・パック氏)はこう明かしていた。
「ヴィクトリアは、蒸したホウレンソウしか食べないんだ。デヴィッドはステーキを食べるのに、ヴィクトリアは野菜を食べるだけ。」
「彼女は神経質なタイプなのさ。人と話すことにも興味を示さないし。でもデヴィッドはフレンドリーで誰とでも話をするよ。」
「ヴィクトリアは、こんな風に注文するんだ。“ホウレン草が欲しい。塩は少々、でもかけすぎは駄目”って。」
また外食時のみならず普段から魚・野菜・果物にこだわり