様々な過激発言や横柄な態度で知られる米ドナルド・トランプ大統領(71)に対し、少々冷めた様子が多々取り上げられている妻メラニア夫人(47)。そんな夫妻の結婚生活について、話題の新著にも意外な事実が書かれていることが分かった。
アメリカで出版されて間もない『Fire and Fury: Inside the Trump White House』(著者:Michael Wolff)の中で、ドナルド・トランプ大統領夫妻に関して以下のように綴られている。
「夫妻は、一緒に時間を過ごすことが少なかったのです。」
「メラニア夫人が夫の居場所を知らないことは珍しくもなく、あまり気にも留めていませんでした。」
また夫人は夫のすることにさほど興味を示さず、知ってもいなかったとのこと。よって大統領選の期間中、トランプ関係者のほとんどがこの夫婦の関係について困惑したそうだ。しかしトランプ大統領は3人目の妻メラニア夫人との“距離のある関係”に満足しており、「自分のことをしていれば良い」という自分なりの結婚観を友人らにも話していたという。それでもトランプ大統領は美しい夫人が自慢でもあり、決して名ばかりの結婚ではなかったもよう。大統領選出馬前には夫人に相談し同意を得てから動き始めたというから、それなりに夫人のことを満足させるべく愛情は示していたようだ。
その一方で、