元オリンピック選手で、3度の結婚・離婚で6人もの子をもうけたブルース・ジェンナー(68)。しかし昔から抱えていた「私は女性」という気持ちは払しょくできず、キム・カーダシアンらの母クリス・ジェンナーとの離婚を経てカミングアウト。名前もブルースからケイトリンに変更し、性別適合手術を受けたことも明かした。だがケイトリンは、手術のことを家族として長年ともに暮らしたカーダシアン家の人々には伏せていたとのこと。その理由について問われたケイトリンが、カーダシアン・ファミリーに強烈な嫌味を放った。
養父として大切にしてくれたケイトリン・ジェンナー(元ブルース・ジェンナー)が“女性として生きること”に反対せず、むしろ「応援したい」としてサポートしていたキム・カーダシアン。しかし双方が口をきかぬようになり、すでに1年以上が経過するとのこと。性別適合手術を受けるという大きな決断について、ケイトリンはトーク番組『Piers Morgan’s Life Stories』にてカーダシアン家の人々に絡めてこう語っている。
「(カーダシアン家の)家族にも私が書いた本を渡したわ。出版する前にね。でも最後の数ページは含まないものを渡したの。手術について書いた部分よ。」
どうしてその部分は事前に読ませたくなかったのか。
「カーダシアン家の人達に内容をバラされたくなかったの。マスコミにね。」
「それに、あの人達に(手術を受けたことを)知ってもらう理由もなかったし。」
そんなケイトリンは、