今年の大晦日に、マライア・キャリーが再びニューヨーク・タイムズスクエアに帰ってくる。昨年、『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve』に登場するも、大勢のファンを前に‟イヤーモニターが機能しない”というトラブルに見舞われたマライア。その後は口パクまでバレてしまい「プロとしてどうなの?」と業界内外から痛烈に批判された。しかし今年のマライアは、入念に準備に取り組んでいるもようだ。
大晦日の大舞台で「イヤーモニターが機能しない」として大事な歌を中断。その後も「群衆の声で音楽が聞こえなくなってしまった」としてヒット曲の披露を放棄してしまったマライア・キャリーに業界内外から批判が噴出した。
「マライアは他人のせいにしてる。でもね、時にはこう言わなきゃ駄目。『しくじっちゃったわ』ってね。」
「それに音が聞こえなかったって? でもマライアのバックダンサー達には聞こえていたじゃない、動揺もしていなかったわよ?」
「観客を巻き込んで一緒に歌えば良かったのよ!」
ウーピー・ゴールドバーグからはそう批判されたマライアだけに、今年は失態がないようサウンドチェックを入念に行う意向とのこと。ちなみに主催側とは「あっちが悪い」「そっちが悪い」と泥仕合になったものの、今回のパフォーマンスは双方が望んだ結果決まったもよう。マライア側はこれを機に実力を再証明したがっており、一方でプロダクション側は昨年の失敗で嘲笑された彼女を再登場させることで、高視聴率を期待しているもようだ。
そんなマライアにとって、ホリデーシーズンはたまらなく大事なもの。毎年贅沢にクリスマスを祝うマライアは煌びやかなクリスマスツリーも大好きだという。彼女に同ショーの司会者でもあるライアン・シークレストは「クリスマスツリーは、いつ片づけるの?」とTwitterで質問し、