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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】7歳で体重120kg パキスタンの男児、胃切除手術で減量にチャレンジ

我が子可愛さゆえに、息子の肥満が深刻な病をもたらす可能性があることも顧みず食べ物を与え続けていた両親。それが原因で7歳になる息子は、体重が120kgを超える巨漢となってしまった。このほどその男児が胃切除手術を受け、医師らは1年以内には体重が半分に減るだろうと期待しているという。『Storytrender』などが伝えた。

パキスタンのパンジャーブ州カスールに暮らすムハマド・ユーセフ君(7歳)は、身長134cmにして体重120kgと7歳児の平均体重の約4倍だ。父ファイサル・ナディームさん(37歳)と母ラビア・ファイサルさん(31歳)によると、ムハマド君が急激に太り出したのは生後3か月を過ぎた頃だったという。

「息子はたった1590gほどで産まれ、他のきょうだいたちと同じように普通の赤ちゃんでした。でも生後3か月を過ぎた頃かかりつけの医師のもとへ連れて行くと、異常な速さで息子の体重が増加していると言われたんです。」

過食、肥満、筋緊張低下、発達遅滞などを特徴とするプラダー・ウィリー症候群とみられるムハマド君は、食事をしてから1時間以内であっても頻繁に空腹を訴え、台所や冷蔵庫にある食べ物を手当たり次第に口に入れた。一日の食事はチャパティ(パン)を10枚、牛乳2リットル、ご飯を3皿で、その他にもチョコレートやアイスクリーム、果物など何でも食べるという状態で、

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