“大物映画プロデューサー”ハーヴェイ・ワインスタインが女優や映画関係者達にセクハラ行為を繰り返していた問題が明るみに出てからというもの、映画監督や俳優達のセクハラ行為も次々と暴露される異例の事態になっている。うちベン・アフレックやケヴィン・スペイシーがセクハラした過去も明らかになったが、このたびベンはワインスタイン絡みの作品で得た報酬の残りをチャリティ団体に寄付すると明かした。

ハーヴェイ・ワインスタインが何年にもわたってハリウッドで働く女性達に手を出し、時には強姦にまでおよび示談で解決するなどしていたと判明。これを受けてベン・アフレックは以下のようにFacebookに書き込み、ワインスタインの蛮行を批判した。

「一緒に働いたことのある人間（ワインスタイン）が、権力を利用して何年ものあいだ多くの女性にセクハラ行為をしていたと知り、怒りを感じるし悲しくも思っています。完全に容認できない行為ですし、このようなことが起こらぬように僕自身には何ができるのか、自問しています。」
「被害を告白した人々をサポートし、そのような行為を見かけたら責めねばなりません。」