米時間19日、ロサンゼルスで開催された『第45回アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』。久々のパフォーマンスで期待を集めていたセレーナ・ゴメス(25)だが、「口パクではないか?」との多数の書き込みにツイッターが大炎上する騒ぎとなった。
この日、レッドカーペットで一際注目されたのは米人気歌手のセレーナ・ゴメス。プラチナブロンドに染められたボブヘアと『COACH 1941』の黒のレザーミニドレスからのぞく美脚で称賛を集めた。
夏に腎臓移植手術を受けたセレーナは、ステージで術後初となるマシュメロとのコラボ曲『Wolves』を披露した。「あなたに辿り着くために、狼とともにジャングルを駆け抜けてきた」という歌詞をイメージしてか、レッドカーペットでのファッションから一転。ステージでは薄手のスリップドレスを纏い、両膝には擦り傷を施したいでたちで登場し、そのギャップに観客は目を凝らしていた。
久々のセレーナのパフォーマンスに大きな盛り上がりを見せたが、沸いていたのは会場だけではなかった。ツイッター上でアンチ・セレーナからの猛攻撃が始まったのだ。
「セレーナの音楽キャリアが続いていること自体がナゾ。ステージでの存在感はゼロだし、いつも口パク。歌もロクに歌えないくせに。」
「セレーナは詐欺師!」
「きっと一生口パクし続けるんだわ。」
「ステージに立っていた時間の99%はずっと下を向いて髪で顔を隠していた。それが口パクをしている何よりの証拠。」