2010年に誕生した長男クリスティアーノ・ロナウド・Jr.君はもう7歳にもなった。そして今年6月には代理母のアメリカ人女性が産んだとされる男女の双子、マテオ君とエバちゃんのパパになった。さらに交際中の恋人のお腹はすでにかなりの大きさである。現在進行形で“子だくさんファミリー”のパパと化しているレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド選手。幸せな家族団らんの午後のひとときを捉えた1枚の写真をインスタグラムにアップしている。
現在32歳のクリスティアーノ・ロナウドにとって、代理母による双子出産は彼の人生設計通りの大きなイベントであったもよう。メディアの取材やSNSにも「ものすごくハッピー」を繰り返してきたことでもよくわかる。だが双子の面倒をよく見てくれていた交際中のモデルの恋人ジョルジーナ・ロドリゲスさん(22)も彼の子を身ごもり、数か月もなく出産の予定だ。
公園の一角で夕方の柔らかな日差しを受けながら、長男のクリスティアーノ・ロナウド・Jr.君がページをめくっているのは教科書か。双子を両太ももに抱っこしたジョルジーナさんが横から勉強を教えてあげているような雰囲気だ。あるインタビューで「私はなかなか家庭的な女。子供が大好き」と語っていたジョルジーナさんだが、双子の乳児に加え自分の新生児が相手では手に負えるわけがない。ナニーを雇った上に、両家の実家の女性陣も戦力に加わるかもしれない。来年のロナウドは子だくさんファミリーならではのてんやわんやに追われることであろう。