現在38歳の米女優ケイト・ハドソンは、元夫で「ブラック・クロウズ」メンバーのクリス・ロビンソンとの間に息子をもうけるも離婚。その後はバンド「ミューズ」のマシュー・ベラミーと交際を始め婚約、男児を出産したが婚約を解消し、今に至る。そのケイトがこのほど人気誌の取材に応じ、自らも経験した帝王切開による出産を小馬鹿にするコメントを放ち、世のママたちを激怒させてしまった。
『Cosmopolitan』誌のインタビューを受けたケイト・ハドソンは、「これまで自分が経験したことの中で、一番怠惰だと実感したことは?」との質問に、こう答えた。
「帝王切開で出産したことよ!」
ちなみにケイトの長男ライダー君(13)は、帝王切開にて出産。個人的に「次男に比べて楽だった」と感じたゆえにそう答えたのだろうが、帝王切開の経験者からは批判が殺到し、SNSには以下のようなコメントで溢れかえっている。
「ちょっと、私に説明してよ。腹部の大手術を受けることの何が“怠惰”だというの? その過程? 回復までの時間かしら? 9か月に及ぶ妊娠期のこと?」
「娘を死なす代わりに、私は帝王切開で娘をお腹から出したのよ。それが怠惰なことだと言うわけね。あなたに対する尊敬の気持ちを、かなり失ったわ。」
「ウチの息子は2人とも帝王切開のおかげで命が助かったのよ。なのに、あなたは帝王切開を怠惰な母がすることだと思っているわけね。」