現役東大生がこれらの問題を解いたところ、髪と納豆は約7割の正解率だったが、他の問題はなんと約2割にとどまった。彼らは「光の反射具合、線の細さ、先端の形状などを見て」「折れ曲りや分岐がなく、かつ表面に艶のあるものが髪」と判断したという。

上記の結果から「傷んだ髪」と「絶対に見間違えて欲しくない物体（タワシや納豆など）」は、見抜くのが難しいほど類似しているという驚きの事実が発覚した。クイズの後には「タワシ」であれば摩擦に対する注意喚起、「納豆」であれば食生活に対する注意喚起などそれぞれに応じた“日頃のヘアケアのアドバイス”も見ることができる。これらを参考に「物体」とは似ても似つかないウルツヤ髪を目指そうではないか。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）