巨大なビルマニシキヘビの死骸をくわえて泳ぐワニ、ツアーガイドも興奮(米)<…
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レイディー・ダーシーを腕に抱いたトレイシーさんは、大きく心が癒されたのだろう。ニコールさんによると「まるで一目惚れみたいに、長い間じっと見つめ合っていた」という。レイディー・ダーシーは、トレイシーさんがもっと癒しを求めていることを感じ取ったようだ。
トレイシーさんにとって、このセラピー犬の訪問は大きな変化をもたらした。この日以外にもレイディー・ダーシーの訪問を受けたトレイシーさんは「今夜はよく眠れそう」と喜び、さらにその後、予定よりも数日早く退院することができたそうだ。
「Nepean Therapy Dogs」には現在40名のボランティアスタッフがおり、レイディー・ダーシーを含む31頭の犬たちが定期的にネピアン病院を訪れている。またこの団体では、セラピー犬を使って犯罪被害に苦しむ人々や緩和ケアの必要な子供たち、精神疾患を抱える人たちや介護施設にいる高齢者らなど様々な患者とその家族に不安や心配を取り除き、人生にポジティブな光を見出せるように導く手助けを行っている。
画像は『Nepean Therapy Dogs 2017年8月21日付Facebook「There was a follow-up visit with Tracey at Nepean Hospital and the improvement of her health has been amazing.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)