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米ペンシルベニア州で稀な遺伝子疾患を持って生まれた女児が、このほど生後3か月目にして初めて母親の声を耳にすることができた。『Inside Edition』など複数メディアが伝えている。
ペンシルベニア州に暮らすアリソン・ポッツさんは8人の子の母親である。2006年のこと、4番目の子供で当時1歳半のライアン君が話さないことに気付き、アリソンさんは医師のもとへ連れて行った。すると聴力検査の結果とあわせてライアン君の顔の特徴、前髪の一部が白髪だったことから「ワールデンブルグ症候群」と診断された。この時、アリソンさん自身その疾患を持っていたことが初めて分かったという。
現在、生後3か月になる末っ子エリアナちゃんもこの疾患による聴覚障がいを持っているが、このほど同州ベスレヘムにあるセント・ルークス聴覚科学センターで補聴器を装着され、初めてママの声を聞くことができた。