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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】顔のタトゥーで「仕事が見つからない」と嘆いた男性、除去を決意(ニュージーランド)

先日、顔に大きく彫ったタトゥーが原因で仕事がなかなか決まらないと嘆く男性のニュースをお伝えした。彼のもとにはその後、親切な人々から仕事のオファーが殺到し、本人がついにタトゥー除去を決意したという。英メディア『Metro』や『The Sun』が伝えている。

子供の頃から荒れた人生を送ってきたニュージーランド・オアマル出身のマーク・クロップさん(19歳)は、犯罪に手を染め服役していたが、恋人と生まれた子供のためにも人生をやり直したいと出所後に仕事を探そうとした。ところが服役中に顔に彫ったタトゥーのせいでなかなか職に就けず、SNSやメディアに「見た目で判断しないでほしい」と訴えていた。

マークさんの「就職したい」という願いはSNSで拡散され、これまでに多くのオファーがあったという。しかし数件は移動に車が必要とするもので、車を持っていないマークさんは「最初の給料が入ったらすぐに車を買いたい」「これと思う仕事があるまで待つ」などと話していた。このことに「オファーがありながら拒否するなんて人の親切を無駄にしている」「仕事を本気でする気がないのでは」といった批判もあったが、「オファーされた仕事のほとんどはニュージーランド国外のものだったからどうしようもなかった」と恋人のタネイアさんは話す。しかしついにマークさんは、建設現場での仕事を24日から始めることになったそうだ。

また、“仕事が決まらない原因”と信じていた顔面のタトゥーは、オークランドのキングスランドにある「Sacred Laser」でレーザー技師として働くブライアー・ネビルさんから「無料で除去」というオファーをもらい、レーザー施術を受ける決心がついた。

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