かつてマライア・キャリーと熱愛を経て結婚し、双子をもうけたニック・キャノン。そのニックも「マライアとの結婚生活は維持できない」と判断し別れ、その後に短期間交際した女性との間に新たな子が誕生したばかりだ。しかし今もマライアとの仲は良いニックが人気番組に出演し、マライアの驚きの“ディーヴァ・エピソード”を明かした。
このほどニック・キャノンが『The Wendy Williams Show』に出演し、「トンデモないワガママなディーヴァだ」と常々噂されてきたマライア・キャリーについて、こんな話をした。
「あれは双子を産んだ時のことさ。」
「出産のために入院した病院を、マライアはまるごと閉鎖させたんだ。」
「それにお産の時は、生まれる瞬間にマライアの曲『Fantasy』をかけさせたんだぜ。」
ちなみにこの件について、ニックは過去にも「双子には喝采を聞きながら生まれて貰いたい、マディソン・スクエア・ガーデンで開催したショーの音声を流してほしいとリクエストされた」と語っていた。
そんなニックは今もマライアと親しく、時にはマライアと双子が暮らす家を訪問するそうだ。
「そうさ、問題はないだろう。別に何もないし、無条件の愛以外はね。そりゃあ彼女はゴージャスだけど、俺にだってリスペクトする気持ちはある。だから双子を寝かせつけて、俺は自分の家に帰るのさ。」
「俺は子供達をサポートするために行く。彼女が何をしようと、俺は彼女を応援する。彼女には幸せになってほしいから。」