50歳でのお産が話題になった歌手ジャネット・ジャクソンだが、出産からわずか3か月にしてカタール出身の大富豪である夫ウィサム・アル・マナ氏(42)との破局が明らかになった。破局原因についてはイスラム教の夫の支配欲が強かったこと、また文化の違いもあり「もう一緒に暮らしてはいけない」とジャネットの方がサジを投げたというが、今の夫妻の関係は断絶状態なのか、それとも…?
ジャネット・ジャクソンと破局したものの、自身のサイトに「世界中の誰よりも美しい人」とジャネットについて綴り未練をにじませた夫ウィサム・アル・マナ氏。同氏の言葉は本心なのか、それとも世間体を気にしての美辞麗句なのかと話題になる中、ジャクソン家を良く知る友人は米『PEOPLE』にこう話している。
「ジャネットは、本当に彼のことを信用しています。そして彼もまた、ジャネットのことを信用する気持ちは同じなんですよ。」
「今後も息子の育児を共同で行うべく、互いに努力しているのです。2人の間には強い友情があります。喧嘩もしていませんよ。」
衝突した末の破局だったわけではないらしく、今も関係は良いもよう。しかし一緒に行動していないことは確かで、別々に息子を連れて出かける姿をキャッチされている。またジャクソン家の人々も夫側に対して大きな不満や憎しみはないようで、「みんな彼が好きだし、とても良いパパだと思っています」と情報筋は語っている。