ペットだったサル、野生に返すリハビリをした男性を2年ぶりに見つけ優しくハグ…
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このほどボーイ・ジョージがルイジアナにてバンド「カルチャー・クラブ」のショーを開催した日のことを回顧。バンドに対する脅迫メッセージを送られていたことを明かし、こう語った。
「こう思ったんだ。『今さらショーはキャンセルできない。こうなったら防弾チョッキを着るしかない』ってね。」
脅迫の主はハッキリしなかったようだが、ボーイ・ジョージ本人は「派手で偶像視されていた僕の影響を子供に受けて欲しくない親じゃないかな」と推測している。
ちなみに人気ラッパーのエミネムもかつては射殺を恐れ、防弾チョッキを愛用していた時期があったもよう。過去にJay-Zがインタビューで、このように明かしていた。
「エミネム本人には伝えたこともない話さ。」
「でも2003年のことかな、彼はものすごく売れていてね。その彼がスタジオに来たから、ハグしたんだ。すると感覚で分かった。彼が防弾チョッキを着ているってね。」
名声と引き換えに、「狙われている」という恐怖感に苛まれるようになったエミネム。そして実際に脅迫されて身の危険を感じるセレブもいる一方、まったく警戒心を持たずファンをハグしようとした瞬間に銃弾を受け死去したクリスティーナ・グリミーのような悲劇の歌手もいる。日々凶悪事件が起きている昨今、セキュリティスタッフの確保だけで完全に身を守ることはもはや不可能だ。防弾チョッキの着用、衣装への工夫、ステージでの防弾ガラス設置などが今後は実際に必要になるのかもしれない。
出典:https://www.instagram.com/boygeorgeofficial
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)