ドナルド・トランプ大統領の娘として有名なのは、美しくビジネスの才能にも恵まれた“大統領のお気に入り”イヴァンカ・トランプさんだ。しかし大統領の2人目の夫人が生んだ娘ティファニーさんもこの通りの美人で、しっかりとした教育を受け大学も卒業している。

その23歳のティファニーさんが、ファッションデザイナーとして知られるフィリップ・プレインがニューヨークにて開催したショーに赴いた。シークレットサービスのスタッフに連れられてショー開始直前にやって来たティファニーさんだが、その隣の席はプレインの彼女、そして家族のために空けてあったという。これを知らぬファッション業界のエディターたちは「ティファニー・トランプの隣に座りたがるエディターは皆無だった」などと何も知らずにツイート。だがその後、ティファニーさんの隣には友人らが座り、空席はすぐに埋まったという。

しかしティファニーさんの悪運はこれだけではなく、なんと同じ会場には父トランプ氏を酷評してきたマドンナもいたとのこと。マドンナはトランプ氏の大統領就任後に「ホワイトハウスを爆破しようかと考えた」などという爆弾発言で物議を醸した“トランプ家の宿敵”で、ティファニーさんはどうしてもマドンナとは顔を合わせたくなかったようだ。

ちなみにこのショーの後には洒落たディナーも用意されていたが、ティファニーさんは興味も示さず席を立ちさっさと帰ったのだそう。そんな彼女につき情報筋は「目立たぬよう、ディナー開始の前に去りました。マドンナは彼女にもトランプ大統領にも親切ではありませんでしたから」と語っている。確かに暴言、過激発言などのやけに目立ったトランプ大統領だが、大統領の家族、とりわけ子供達が全世界からの批判により受けた心の傷は相当大きかったはずだ。

出典：https://www.instagram.com/tiffanytrump
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）