唐突ではあるが、アナタはご自分の肘や耳たぶを“なめる”ことができるであろうか。やってみた方は「できるわけない…」とおっしゃるはずである。だが、それをやってのける女性が米フロリダ州にいた。
ベネズエラ出身で現在はフロリダ州に暮らしているハーカリー・ブラチョ・ブレケットさん(Gerkary Bracho Blequett、20)。YouTubeやインスタグラムに投稿されてきた動画のインパクトがあまりにも強烈だとして、このたび英メディア『Barcroft TV』も彼女を取材。世界にその名を広めたようだ。
彼女が自分の舌が異様に長いことを自覚したのは、友人と一緒に“自分の目をなめる”という妙技に挑戦した時であった。唖然としてしまった友人たち。ハーカリーさんは長い舌を披露した際の相手の反応について「本当にまちまちね。ある人はショックのあまり絶句するし、『えっ、もう一度見せて!』と叫ぶ人もいれば、『うわっ、気持ち悪い!』と言う人もいる。インスタグラムの写真には『その舌は本物なのか』と疑問のコメントまで寄せられるのよ」と話している。
ちなみに『ギネス世界記録』の“世界で最も長い舌”を持つ記録保持者はカリフォルニア州のニック・ストーベ―ルさんという20代の男性で、舌を思い切り出した際の唇から舌の先までが3.97インチ(10.08cm)と測定されている。「私の舌は天からの授かり物よね。いつかニックさんの記録を負かしてみせるわ」と野心みなぎるジャーカリーさん。こちらは『Barcroft TV』がYouTubeに“Is This The Longest Tongue In The World? BORN DIFFERENT”というタイトルで投稿した動画である。
出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)