大変子煩悩だった歌手マイケル・ジャクソン（享年50）は、2009年に急性プロポフォール中毒のため急逝。この死により大変大きな心の傷を負った愛娘パリスさん（18）はこのところワイルド化が激しく、体のあちこちにタトゥーを彫り込むなどして世間を騒がせている。そのパリスさんが現在交際している男性と「マイケルが暮らした邸宅で同棲を開始した」と大々的に報じられたが、それは事実なのか…？

パリス・ジャクソンさんの恋人として一躍有名になったのは、パリスさんとアルコール依存者の自助グループで出会ったというマイケルさん（Michael Snoddy）だ。ヘヴィメタルバンドで活動する彼はパリスさんと同じく大変ワイルドなタトゥー愛好家で、パリスさんの家族はパリスさんと彼との関係について非常に心配しているとのこと。『NYポスト/Page Six』によると「2人は極秘結婚済み」と友人が信じこむほどベッタリだというが、マイケルさんは音楽活動では十分な収入を得られなかったのか、7月頃までピザ屋で働いていたという。

その2人につき、「マイケルがネバーランドを購入するまで暮らしていた家に越した」という報道が浮上。パリスさんと親しいある情報筋は、メディアにこう語っている。

「ハッピーな家族生活に挑戦しているんです。しょっちゅう互いをファミリーと呼んでいますよ。」

しかし最新報道によると、パリスさんが越した先は豪邸にある“ゲストハウス”とのこと。理由はマイケル邸が改装中だからだが、ゲストハウスについてもセキュリティ面は万全なため、パリスさんの巣立ちを心配した家族も許可したという。

ちなみに恋人マイケルさんは頻繁にパリスさんを訪問しているものの、同棲はしていないもよう。生活費も気になるがパリスさんは偉大な父のおかげで今も年間約8億円を得ているという報道もあり、お金にはまったく困っていないようだ。

それにしても、パリスさんの様子はどんどん過激になるばかり。2013年には「将来の夢は心臓外科医よ」と大きな夢を語っていたが、今ではマイケルの死後面倒をみていた祖母も彼女の扱いに困り果てているという。そんなパリスさんが疎遠になるのを恐れ、親族は彼女の行動を黙認しているとのこと。ついにはこんな写真までネットにアップするようになった彼女に「お父さんは喜んだりしないよ」とファンの一部がコメントを書き込んでいるが、恋に溺れたパリスさんの胸にその声はまったく響いていない。

出典：https://www.instagram.com/parisjackson
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）