アメリカの人気歌手ジャネット・ジャクソンは現在50歳。2012年にはカタール出身の大富豪ウィサム・アル・マナ氏と結婚し、年齢が年齢だけに「養子を迎えることを検討しているようだ」と伝えられたこともある。そのジャネットがなんと50歳にして妊娠中だというが、米メディアの報道によると、今のジャネットは「医師団の指示を受けベッドで安静にしている」という。

今年、故マイケル・ジャクソンの妹ジャネット・ジャクソンはツアーの中断・延期を発表。「夫と家族を持ちたいと思っているの」「それが延期の理由よ」「今はこうすべきことが大事なの、理解してください」「お医者さんからもしっかり休むように言われています」と話す動画を公開し、「ついに妊娠した」と各メディアに大々的に報じられた。

そのジャネットについては、兄にあたるジャーメイン・ジャクソンも妊娠説を肯定。「妹なら大丈夫」「それに素晴らしいママになることだろう」と米メディアに話していたが、ジャネットを担当する医師団は高齢の彼女を案じ、「ベッドで安静にしていなさい」と命じたそうだ。現在のジャネットにつき、ある情報筋は『Us Weekly』にこう話している。

「医師に言われたとおり、ベッドで休んでいます。でも、数週前にはお母さんを連れてランチにも出かけたんですよ。」

太りやすい体質のジャネットは現在かなりポッチャリしており、実際にお腹が大きくなっているのかなどは判別できない。しかし「本当は代理母に出産を依頼してあるのでは？」という噂については兄ティト・ジャクソンが否定。「予定日は明かせない」としながらも、「妹の体調は良く、今はノンビリ過ごしている」「性別は不明だが、健康な赤ちゃんを望んでいる」と今年6月に語っていた。しかし50代での妊娠・出産はアメリカでも非常にまれで、『statnews.com』は「ジャネットの年齢でママになる女性はアメリカでも1万人に1人」と伝えている。当然、最高の医師団に見守られているはずのジャネットだが、無事に赤ちゃんが誕生する日までは十分に体を休め労わる必要がありそうだ。

出典：https://www.instagram.com/janetjackson
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）