ラッパーとして人気のカニエ・ウェストと結婚し、可愛い幼子2人を育てているリアリティスターのキム・カーダシアン。長女ノースちゃんは3歳、また長男セイント君はまだ生後9か月だが、キムは子供達の知性に自信があるらしく「将来はぜひ科学捜査官になってもらいたい」と夢を明かしている。決して“頭脳明晰”には見えぬ夫妻だが、実は頭は良い家系で、カニエの亡き母は元大学教授、キムの亡き父は弁護士で、O・J・シンプソン事件裁判で弁護団のひとりとして活躍した。

バレエ教室に通い、音楽にも親しんでいるという長女ノース・ウェストちゃん。それだけに両親であるカニエ・ウェストとキム・カーダシアンは「将来はアート関係に進ませる気ではないか」という噂もあったが、少なくともキムは子供達に頭脳で勝負する専門職を目指してほしいと考えている。このほど『SheKnows Media』に対し、キムはこう話している。

「子供達は科学捜査官にするわ。」

そんなキムは昔から科学捜査などに興味があったといい、それも亡き父の影響を受けてのことだという。

「そうなの。父がO・J・シンプソン事件の裁判に関わっていた時も、よく詮索していたわ。あれこれと父の書類に目を通したものよ。自分も同じような分野で働ければ良いのに…今もそう思うわ。（殺人事件などに関する）TV番組も大好きなの。」

父を敬愛していたキムだけに、事件を解明する仕事には今もとても興味があるという。ちなみにキムは「頭が良くない」という自身に関する評価には納得しておらず、「私は評判よりずっと賢い。自分ではそう確信しているの」とメディアに断言している。

出典：https://www.instagram.com/kimkardashian
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）