映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)でパドメ・アミダラを演じたナタリー・ポートマン(35)が、「この作品をいつか我が子にも鑑賞させたかった」「きっと喜んでくれると思ったの」と告白。しかし「5歳の息子は同作品を見たことがない」と明かし、その意外な理由を激白した。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を撮影していた頃、まだ10代だったナタリー・ポートマン。世界的に人気の高い『スター・ウォーズ』シリーズへの出演とあって、当時は「いつかママになったら、この映画を子供にも鑑賞させてあげたい」とワクワクしていたという。
しかし実際に男の子のママになったナタリーは、今もなお同作品を息子に披露できずにいるとのこと。『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演したナタリーは、このように胸中を明かした。
「残念なことよ。いつの日か自分の子供達に見てもらえると思っていたから。」
「だけど、こう気づいたの。(同作品も含め)映画の中で私は死んじゃうのよ。(自分が絶命するシーンは)怖くて、子供にはどうにも見せられないわ。」
息子にショックを受けてほしくない。その親心で今も『スター・ウォーズ』を披露できないままというナタリーは良きママぶりも話題で、息子がヨチヨチの頃からバギーに乗せてロサンゼルス自然史博物館に足を運ぶ“教育ママ”としても話題になった。ちなみにナタリー本人も高校時代の成績はストレートA。その後ハーバード大学を卒業した才媛でもあるナタリーは、息子にとって何が一番なのかを自問しながら子育て・教育を続けている。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)