昨年の第2子出産を経て、妊娠前の体型に戻すべくストイックな食事管理によるダイエットを開始したキム・カーダシアン（35）。その効果は抜群で、キムはみるみるスリム体型に。ついには太ももの間がスカスカになるほど痩せ「この体型はありえない」という“痩せすぎ説”まで飛び出すようになったが、「ダイエットに夢中で俺のことは二の次」と拗ねた夫カニエ・ウェストとは「大喧嘩したらしい」と伝えられた。

長女、長男の妊娠・出産で、ショービズ界でも例を見ないほどの激太りを経験したキム・カーダシアン。しかし体型を罵られたキムはその悔しさをバネに減量に精を出し、長女の産後には大幅減量に成功。長男の妊娠期間中にはまたしても太ってしまったが、産後は食事内容を変えるなどしてどんどん体重を落とした。

そしてついに32キロ近く体重を落としたキムは、こんなにスリムになった。最近ではさらに体を引き締めようと、皮膚を引き締めるレーザー治療にも挑戦している。キムの美へのこだわりと執念にファンも驚いたが、夫カニエ・ウェストは「キレイになった」と喜んだのもつかの間、今では妻の暴走に困惑しているという。ある情報筋は『InTouch』にこう話している。

「カニエは、体重に異常にこだわるキムと大喧嘩をしたんです。」
「カニエは『痩せることに夢中で俺に注意を払ってくれない』とキムを責めたんですよ。キムは服を全て脱ぎ、ジュエリーまではずして体重を測ります。しかも1日に少なくとも4回ですよ？　カニエはそんなキムをクレイジーだと思っているんです。」

散々「デブ」と叩かれ悔しい思いをしただけに、少々ダイエットに夢中になりすぎてしまったキム。その結果理想のボディは手に入れたものの、「ダイエット、ダイエット」と減量に夢中なキムにないがしろにされたカニエは、少々寂しい思いをしているようだ。

出典：https://www.instagram.com/kimkardashian
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）