過去にはたびたび警察をも巻き込むトラブルを起こし、業界内外に多くの敵・アンチもいるジャスティン・ビーバー。しかし昔から彼をよく知る歌姫ブリトニー・スピアーズ曰く、「ジャスティンは本当に素敵で良い子なの」とのこと。ブリトニーはジャスティンと初めて出会った日につきラジオ番組で語り、とても高く評価していることを明かしている。

このほどブリトニー・スピアーズが『BBC Radio 1』のインタビューに応じ、ジャスティン・ビーバーと初めて出会った日のことを振り返った。

「あの日、ジャスティンは私のホテルの部屋にやって来たの。まだ子供のようだったわ。13歳くらいに見えたけれど、16歳だったんですって。私は『この子は誰？』って尋ねたの。」
「妹に『ジャスティン・ビーバーとそのお母様よ』って聞かされた。ビックリしちゃったわ。」

それ以来、友人関係にあるというジャスティンについて、ブリトニーは「とっても控え目で、ものすごく素敵」「本当に優しい子なのよ」と大絶賛している。

ちなみにこの気持ちはジャスティンのマリファナ喫煙など“度を越えた非行”が問題になった時期にも変わることはなく、当時ブリトニーは以下のように語りジャスティンを擁護していた。

「スポットライトを浴びる人間は、すぐにああだ、こうだと判断されてしまうものよ。」
「ジャスティンもそう。大スターになってしまったばかりに…。でも世間とはそういうものよ。」

ティーン時代に大ブレイクし業界で働いてきた大先輩ブリトニーも、やはり一時はおおいに荒れ狂いパーティにのめり込んだ時期があった。しかし今は再び落ち着きを取戻し、第一線で活躍中だ。同じく荒れた時期を経たものの消えることなく再びミュージックシーンを沸かせているジャスティンを、昔から彼を知るブリトニーは高く評価し応援しているのだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）