映画『ダブル・ジョパディー』などで知られる米女優アシュレイ・ジャッド（48）が、大学の博士課程で勉強する予定だと告白。極めて合格者の少ない超難関コースにパスしたとも明かし、ファンを驚かせた。

アメリカやイギリスでは、社会人が「より知識をつけたい」との理由で大学に戻ることは決して珍しくない。アシュレイ・ジャッドも専門分野をより深く学びたいという熱意から、超難関とされるカリフォルニア大学バークレー校公共政策学部博士課程に出願、無事入学を許可されたというから素晴らしい。このほどFacebook LiveのQ＆Aセッションに登場したアシュレイは、このように語っている。

「学問をきわめる旅において、次のステップを踏み出そう。私はそう決意したの。」
「今の私は、（博士課程に進むことにつき）すごくワクワクした気持ちになることもあるわ。一方で『なんて事に足を踏み込んだのかしら？』って気になることもあるの。でも合格したことについては、とても名誉に思っているわ。」

ちなみにこのプログラムは全米ナンバーワンと言われる難関で、毎年2～3名しか学生を受け入れていないのだそう。

「そう、熾烈な競争だわ。」
「世界中から優秀な人達が願書を出すの。」

そこに見事合格した彼女は、この秋より研究と勉強に励み、より良い世の中にすべく社会に貢献できる人間を目指したいという。

ちなみに彼女は元レースドライバーのダリオ・フランキッティと2013年に離婚。子供はおらず、今後は仕事と勉強の両立に努力したいと意欲を燃やしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）