青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で主人公の双子の妹ブレンダ・ウォルシュを演じ、一躍世界的なアイドル女優になったシャナン・ドハーティー(45)。同ドラマでは乳房にシコリをみつけ大変なショックを受けるエピソードも話題になったが、40代になったシャナンは実生活でも乳房に腫瘍ができていると判明した。こちらは残念ながら悪性でリンパ節にまで転移し、片方の乳房を切除したシャナンは辛い化学療法に耐える日々を送っているという。
「乳がんがリンパ節に転移していたの。手術を受けて、がん細胞がリンパ節から(別の部位に)移動した可能性があると分かったわ。だから化学療法を受けているの。この後は放射線治療を受けるわ。」
先日そうインタビューで明かしたシャナン・ドハーティーが、このほどインスタグラムを更新。そこで現在受けている化学療法につき、以下のように綴った。
「がんの闘病は人それぞれ。でも私にとっては、化学療法がかなりキツいの。」
「ベッドに倒れ込んで疲労感、吐き気、体の痛みに屈する。だけどそれで良いんだって、今の私は学んでいるところよ。」
そんな彼女を2011年に結婚した夫を含む親しい人たちがサポートしているが、シャナンはインスタグラムのフォロワー達による温かい励ましにも日々支えられているという。
「そう、多くのことをインスタグラムで教えていただいたわ。個人的な話をシェアしてくださる素晴らしい人達にね。本当に感謝しているの。」
シャナンは治療がうまく行くのか、また続発性がんができるのかなど大きな不安を抱えこんでいるという。しかしTVインタビューでがん闘病につき語ったシャナンの人気は急上昇し、フォロワー数も45万人を突破した。大勢のファンが「より強いシャナンになって帰ってきて」と彼女を励まし続け、完全復活を信じて連日応援を続けている。
出典:https://www.instagram.com/theshando
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)