ティーンの息子と娘の扱いに苦労している俳優ウィル・スミス(47)だが、話題の新作『スーサイド・スクワッド』へ出演したことで「パパはクール」とようやく子供たちに認めてもらったようだ。しかし現場の若い役者達とは年齢の差もあり、ウィルも「自分はもう若くはない」と実感したという。
マーゴット・ロビーやカーラ・デルヴィーニュなど、20代の人気セレブ達と『スーサイド・スクワッド』で共演したウィル・スミス。それを機に若いキャストと積極的に交流しようと張り切ったウィルなのだが、すでに中年の彼にとって到底無理な話だったようだ。このほどロンドンのプレミアに登場したウィルは、このように話している。
「俺は47歳だからね。もう20代の子達とは遊ぶもんじゃない。ムリだ。」
「こんな風に思ってたんだ。“俺だってハタチのように振る舞える。楽しいぜ”ってね。タトゥーを彫って14時間働いて…それから4時間遊んでセットでもパーティ。ああ、でも(中年の)俺には昼寝が必要なんだよ。」
ちなみに『スーサイド・スクワッド』のキャストは仲が良く、互いに“squad”というタトゥーを彫りあうほど絆を深めたという。しかしアラフィフのウィルはこれにも乗り切れずに、やはり「No」。36歳のジョエル・キナマンはタトゥーを彫り入れたというが、彼もやはり若者と同じノリでハジケることができなかった。
出典:https://www.facebook.com/SuicideSquad
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)