女優ジェニファー・アニストンが、47歳にして「ようやくスッピンが平気になった」と自らの心境の変化を告白した。髪も数日に1度しか洗わないというジェニファーは、意外なほど“自然な美”にこだわるタイプらしい。

このほどジェニファー・アニストンが『InStyle』誌の取材に応じ、こう語った。

「どうしてボトックス注射なんて望むのかしらね？」
「運動しなきゃ、いずれ（顔のみならず体の）全てが弛むのに。」

ボトックスには頼らないというジェニファーは、スッピン顔の方が綺麗だと自覚しているという。

「そう、以前付き合っていた恋人はいつもこう言っていたわ。スッピンの方が綺麗だよって。でも化粧をしなくても平気になるまで、しばらく時間が必要だった。だけどこう気づいたの。彼の言っていたことは正しかったってね。」

ちなみにここ数年“スッピンセレブ”が激増。フルメイク時とのギャップが凄まじいと言われつつ、キャメロン・ディアスやビヨンセもスッピン顔をインスタグラムで公開している。その新トレンドにつきジェニファーはかつて「ファンタスティックだわ！」と語り、「化粧って面倒くさいし」とも本音を明かしていた。

47歳の今が一番綺麗とも言われるジェニファーは、肌の保湿と健康的な食事に気を配っているのだそう。また水分をタップリ飲み運動もしているというから、スッピン＆自然派ながら決して“ケアを怠っている”というワケではないようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）