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米フロリダ州のマイアミで明け方の空を円と尾を描くように青白く照らしていた光の正体は、飛行機雲か事故機が放つ煙か、それともUFOか…。人々が捉えたその怪しい光の写真はSNSに次々と投稿され、ひと騒動となっている。
フロリダ州のマイアミ国際空港からそう遠くない上空で20日朝6時ごろ、怪しくも美しい光の環と彗星さながらにたなびく長い尾がキャッチされた。空港の朝はそれは早い。人々はその空を見上げながら「あれ、何だ!? 見てみろよ、すごいことになってるぞ」と大騒ぎする事態となった。「UFOかもしれない」と誰もが携帯電話で写真や動画を撮影し、その様子はTwitter、Facebook、インスタグラムなどで伝えられた。
やがて光の正体が判明し、人々はすべてを納得した。同州オーランドから80kmほど東のカナヴェラル岬にある「ケープカナベラル空軍基地」より、海軍のための偵察衛星を載せた米軍のロケット「アトラス5」の打ち上げがほぼ極秘のうちに行われたというのだ。安全保障上の理由から衛星に関する詳細はほとんど明らかにされず、発表される“打上げ予定”もあくまでも目安でしかないというアメリカの偵察衛星打ち上げ事情。その度にこうした騒動が起きているようだ。
出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)