グレーター・ロンドンに属する英ケント州のブロムリー。この町が誇る「チャーチル劇場」のすぐ裏手で、ギャンググループによる集団レイプ事件が発生したことを英メディア『thesun.co.uk』などが伝えている。
事件現場となったのは、ロンドン南東部に位置するブロムリーの「Church House Gardens」という緑豊かな公園。ここは有名な「チャーチル劇場」の裏にある。劇場の正面は「intu Bromley」という大型ショッピングセンターがあるため多くの人でにぎわっており、広大なこの公園は地域住民の憩いの場所となっているほか、普段から多数の幼い子供が遊具で遊んでいるという。
そんな中、事件はまだ日の高い17日の午前中に発生した。ブロムリー警察の発表したところによれば、被害にあったのは10代の少女(氏名などは明らかにされず)で、ベンチに座っていたところでいきなり襲い掛かられたといい、警察に通報するとともに性的暴行事件の被害者を救済する専門のセンターに収容された。
彼女に集団で性的暴行を加えたのは全員が20歳前後とみられるギャンググループ。白昼堂々とした犯行でありながらまだ逮捕者が出ておらず、同警察はこの事件に関する情報提供の協力を市民に呼び掛けている。
出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)