自分にはさっぱりガールフレンドが出来ない。性格も顔も悪くないとしたら…原因は「コレ」か…!? 自身の“下半身”が女性たちの好みではないと思い悩んだ18歳の男性が、なんと局部をカミソリで切断。とんだ騒動が起きたことをナイジェリアのメディア『radar.ng』が伝えている。
ケニア・カカメガ県のナヴァコーロに暮らすティモシー・オフワヤさん(18)。ティモシーさんは、どんなに女性と親密な交際をしたいと願っても、そのような女性が誰一人現れないことに深く悩んでいた。なにしろ、肌を重ねようとしたその瞬間に女性の方から「やっぱりイヤ」と拒まれてしまうというのだ。
そんな彼は徐々に「この“下半身”が女性に嫌われる原因ではないか? こんなモノ、いっそのことない方がいい」とまで考えるようになってしまった。そして思い詰めたティモシーさんは、カミソリの刃を指でしっかりと掴むと、なんと一気に自分の局部を切り落としてしまったのだ。我に返り、すぐに「ブシリ医療センター」へと急いだティモシーさんだが、複雑な治療が必要となるため「カカメガ県総合病院」に転院となった。ところがそこで、接合手術をしようにも「(局部の一部を)ニワトリにエサとしてあげてしまった」というティモシーさん。その表情は絶望的だ。状況を鑑みた医療チームはティモシーさんのさらなる自傷行為を懸念し、彼を24時間にわたり観察下においたという。
男性の局部は排尿器官として大変重要な役割を果たしており、性行為のためだけに存在するのではない。今回だけではなく、あまりにも短絡的かつ衝動的に自身の局部に自傷行為をとってしまった男性の事例はほかにもある。3年前には中国で、あまりにも仕事が多忙でデートもままならなかった26歳の男性が、やはり自らの手で局部を切り落としてしまった。「自分には女性経験など一生期待できそうにない。こんなモノ、あったところで何の役にも立つまい」と悲観した末の行動であったという。
出典:http://www.africa-post.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)