かつて『007』シリーズのジェームズ・ボンド役として活躍し、日本でも大変な人気を誇ったロジャー・ムーア（88）。このほど彼の4番目の妻の娘が死去、ロジャーは「悲しみに暮れている」と明かした。

俳優ロジャー・ムーアのステップドーター、クリスティーナさんが47歳という若さでこの世を去った。死因はガンだったといい、ロジャーを含め家族全員が悲しみに打ちひしがれているという。ロジャーは彼女の死をFacebookやTwitterで公表、以下のように綴っている。

「私達の美しい娘が、7月25日午前10時にガンとの闘いに破れました。」
「最期の瞬間、私達は愛情をしっかりと感じながら彼女を囲んでいました。」

クリスティーナさんはロジャーが74歳の時に結婚した4人目の妻クリスティナ・ソルストラップの娘だが、ロジャーとは最後まで仲が良かったとのこと。そんな娘の死に、ロジャーは大変なショックを受けているもようだ。

出典：https://www.facebook.com/RogerMoore
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）