映画『マスク』(1994年)の大ヒットで、一躍国際的コメディ俳優となったジム・キャリー(54)。その彼と交際していた女性が昨年に死去。自殺による死であったこと、また先日「私を許してください」と書かれた遺書の内容が明かされ、ジムは大変なショックを受けた。
ジム・キャリーの恋人であったキャスリオーナ・ホワイトさん(Cathriona White)は昨年、ジムとの破局後に自殺。その死因についてロサンゼルス郡検視局が「薬物の過剰摂取であった」と発表。また彼女がジムに書き残した遺書に「葬儀についてはあなたが決めて」「どうか許して」という文面のほか、破局が自殺の原因と示唆する内容もあったことが明かされた。
それにつき、ジムは「大変残念なこと」として以下のような声明を発表した。
「僕がコメディアンとして成功しようとハリウッドに来たとき、僕の私生活に関する詳細がまるでディナー券のごとく簡単にメディアに渡るのだと知りました。」
「僕が世界中の誰よりも愛する人々まで、その‟メニュー”に載るとは思いもしませんでした。なんと残念なことでしょう。」
命を絶つ前に、キャスリオーナさんは2通の遺書を執筆。1通には「私物を売却して遺族に送ってほしい」と書かれ、もう1通が最後の恋人となったジムへの手紙だったという。自殺を前に彼女と破局済みだったジムは、その死に大変なショックを受けつつも遺族をサポート。彼女については「心優しいアイルランドの花のような女性だった」「大変な衝撃を受けている」と明かしていた。
出典:https://www.facebook.com/TheMaskOfficial
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)